冷蔵庫の整理をしていたら、「あっ、この卵いつのだっけ…?」なんて経験、誰にでもあるよね。卵は日常的に使う食材だからこそ、うっかり賞味期限を過ぎてしまうことも多い。だけど、見た目では新鮮かどうか分かりにくい…。そんなときに使える「簡単な判別の裏技」があるんだ。
卵の賞味期限ってどれくらい?
まず前提として、卵の「賞味期限」は「生で食べられる期間」を指している。日本では、一般的に採卵日から約2週間〜3週間後が目安。冷蔵保存(10℃以下)であれば、ある程度の期間は品質が保たれるんだ。
でも注意したいのは、これはあくまで「生食可能」な期間。加熱調理をすれば、多少過ぎていても安全に食べられることがあるんだ。とはいえ、「食べて大丈夫か不安…」というときに役立つのが、次に紹介する判別方法だよ。
【裏技①】水に浮かべるだけ!「浮き沈みテスト」
最も有名で簡単なのが、水を使った「浮き沈みテスト」。やり方はとってもシンプル。
▼やり方
- ボウルやコップに冷水を入れる。
- 卵をそっと水の中に沈める。
- 卵の動きを観察する。
▼結果の見方
- 底に沈み、横たわる:新鮮!
- 底に沈むが、少し立つ:少し古いが食べられる。
- 浮いてくる:アウト!腐敗が進んでいる可能性大!
卵の中にはもともと「気室」と呼ばれる空気の袋があるんだけど、時間が経つと中身の水分が蒸発して気室が大きくなり、卵が軽くなる。その結果、古くなるほど浮きやすくなるってわけ。
【裏技②】割ってニオイと見た目をチェック
次のステップは、「割って確認」だよ。水テストで微妙な結果が出たときは、これで最終チェック!
▼チェックポイント
- ニオイ:鼻にツンとくる臭い、硫黄っぽい匂いがしたら完全にアウト。
- 白身の状態:透明で盛り上がっていれば新鮮。水っぽく広がっていたら劣化中。
- 黄身の形:ぷっくり丸いほど新鮮。崩れていたら古いサイン。
ニオイは特にわかりやすい指標。ちょっとでも違和感を感じたら、無理せず捨てるのが正解だよ。
【裏技③】ライトを使った「透かしチェック」
実は、プロが使う方法に近い「透かしチェック」という技もある。スマホのライトや懐中電灯を使えば自宅でもできる。
▼やり方
- 部屋を少し暗くする。
- 卵の底にライトを当てて、中を透かしてみる。
- 内部の影や色を確認する。
新鮮な卵は中が均一で、黄身の位置が中央に見える。古い卵は全体が暗く、黄身が偏って見えたり、気室が大きくなっているのが特徴。これを見れば、おおよその状態を判断できるよ。
【裏技④】音でわかる!?「振って確認」
最後に、意外と知られていないのが「音チェック」。卵を耳の近くで軽く振ってみて。
もし、中でチャポチャポと音がしたら要注意!新鮮な卵は中身がしっかり詰まっているから、音はほとんどしないんだ。古くなると白身や黄身がゆるみ、動くようになるので音がする。
古い卵を「食べてもOK」なケース
ここまでの裏技で「少し古いけど腐ってはいなさそう」と判断できた卵は、加熱すれば使える場合もある。
▼おすすめの使い方
- しっかり火を通す卵焼きや炒飯
- ケーキやパンなどの焼き菓子
- ゆで卵にして完全に加熱
逆に、「生卵」「半熟卵」「温泉卵」はNG。生や半熟は菌が生き残る可能性があるから、リスクが高いんだ。特に夏場は注意!
卵を長持ちさせる保存のコツ
どうせなら、卵をできるだけ長持ちさせたいよね。そこで、日常でできる簡単な保存のコツを紹介!
▼保存のポイント
- 尖った方を下にして保存:気室が上にくることで鮮度が保ちやすい。
- ドアポケットは避ける:開け閉めで温度変化が激しく、傷みやすい。
- パックのまま保存:卵の殻は通気性があるので、匂いや菌を吸いやすい。パックのままが安全。
冷蔵庫の中でも安定した温度の「奥」がベストポジション!意外と、ドアポケットに入れる人が多いけど、あそこは一番不安定なんだよ。
まとめ|賞味期限切れでも慌てない!
卵は見た目だけでは新鮮さが分かりづらいけど、水に浮かべる・割ってチェックする・透かす・振る…これらの裏技を使えば簡単に判別できる。少しでも「おかしいかも?」と感じたら、無理せず処分するのがベスト。
食品ロスを減らすためにも、普段から冷蔵庫の整理をこまめにしておくと安心だね。次に卵を見つけたときは、ぜひ今回の「簡単な裏技」を試してみて!

